2006-01-01から1年間の記事一覧

 あと何年かな?

金曜日 曇り。今年もあと10日足らずになってしまった。月日の経つのは早い。それも忙しくて時間が足らないというのではなくて、何もしない中に年が暮れてしまったというのが実感だからいやになる。考えようによっては贅沢な事かもしれない。 厚生労働省から…

岸田今日子さん

木曜日 曇り時々晴れ。 雨の予想が外れる。雨は明日になったらしい。本間税調会長辞任。在任1ケ月半。首相の任命責任を野党がどこまで追及できるか、自民、与党がどう幕引きをするのか、注目の要あり。それにしてもアベはやることなすことガタガタだ。「美し…

月曜日 晴れ。 冷たい冬晴れ。風が冷たい。52会に出す近況報告の原稿を作成、郵送。特に発表すべき話題もなく、日々無事消光の旨綴る。ほかの人達はどんな「報告」をするのか楽しみだ。「近況報告」の原稿を寄せた人はは20人位らしい。まとめる作業が大変だ…

ご縁が薄くなってきた読書欄

日曜日 曇り、夕方から晴れ。 予報では冷たい雨ということだったが、雨は降らず、気温も冷たいというほどのことなし。予報外れか? 朝日新聞、日曜版の読書欄で紹介される新刊書の出版社に知らない名前が増えてきた。 今日の例では、成美堂、有志社、かもが…

モーツアルトイヤーもあと半月です

金曜日 雨のち晴れ。 朝方までひどい雨。15時頃から陽がさしてきた。この冬は乾燥注意報が出ない。 大騒ぎというより狂騒のモーツアルトイヤーもあと半月、このザルツブルグ祝祭劇場前の通りは、7月のザルツブルグ音楽祭のときは世界中から人が押し寄せて大…

木曜日 曇り のち雨。 冬だというのにカラッとした晴天がない。これでは外を歩く気にもならない。何とかシンドロームの「居ながら老人」を決め込んでいる。 珍しく「メサイア」2部の譜読みをする。この2部には合唱が11曲あり「メサイア」の中心となっている…

水曜日 晴れのち曇り。 暖かし。今年のNHK音楽祭の最後のプログラム、アーノンクール指揮のコンチェントス ムジク ウイーンとシェーンベルグ合唱団の演奏したモーツアルト「レクイエム」と「ヴェスペレ K321」の録画を観た。この秋の音楽会はアーノンクール…

上坂冬子さん

日曜日 晴れ。 長めの旅行が続いてPCに付き合えず、おかげでブログの更新も久しぶり。 旅先の宿で上坂冬子著「職場の群像」を読む。この「職場の群像」は、自分が社会人になって2〜3年後に中央公論社から新書版で発行されたもので、読むと共感を覚えるとこ…

復党の誓約書

火曜日 曇り。 今にも雨粒が落ちてきそうな鬱陶しい日でした。気温はそれ程低くはなし。雨も降らず。 自民党へ復党した議員の「誓約書」が公開された。屈辱的として誓約書を出さず復党を認められなかった人もいるが、誓約書を出させて復党を認めるという手続…

能楽堂そしてウイーンフィル

月曜日 曇り。 暖かし。日中は室内暖房不要。週末ははるばる大槻能楽堂へ遠出。初めてのところだが、見所は落ち着いた雰囲気で、座席の座り心地とか、舞台を観る角度などなかなかのもの。鏡板の松も品がいい。ロビーの狭いのが難点だがしょうがないだろう。…

渡辺洋三氏

水曜日 晴れのち曇り。 暖かし。 法社会学の渡辺洋三氏8日に死去とのこと伝えられる。84才。渡辺氏には岩波新書に何冊かの著書があり、それで渡辺洋三という名前には親しみがあった。だが氏の著書は新書であっても専門的で重厚なところがあり、どれも簡単に…

月曜日 雨のち曇り。 明け方は暴風雨。風雨の音で5時過ぎに目が覚めた。起床は7時過ぎ。雨は止んだが風強く、空もドンヨリとして不快な天候。今年は印象に残るような「秋晴れ」がない. 沖縄知事選挙、自公が擁立した仲井氏当選。反基地を掲げ、民主、社民、…

日曜日 雨。 終日 雨、冷たく氷雨の如し。 今日ネット上で知ったこと。 札幌の中学生が自民党の「教育基本法」改正案をクラスで勉強した結果、教育基本法は改正の必要がないのではないか という考えになったので、その意見をまとめて首相官邸に送ったところ…

冬枯れの植物園

木曜日 晴れ。 午後から初冬の大船植物園へ。この時期の植物園は、冬枯れの雰囲気で華やかさはない。だが人は少なく、静かで落ち着いた空気はいいものだ。暑からず寒からず散策には最適。だが色のあるものは菊の展示場とバラ園くらい。だが菊の展示場には見…

「昭和天皇」を読む

水曜日 晴れ。 ハーバート ビックス著「昭和天皇」上,下。2002年7月、講談社刊。 読了!この本が売り出されて暫くの間、少なからぬ評が新聞、雑誌などに寄せられた。それを横目で見ながら購入もしてなかったのだが、関心の波が引くとこうした本は値下がりし…

日本はいい国だった

火曜日 晴れ。 風強く、気温高し。23℃くらい。 今年の6月に亡くなった指揮者の岩城宏之は、自分でも「物書き」という通り、文章をよく書く人でもあった。彼が岩波新書に書き下ろした「楽譜の風景」は、楽譜の書かれ方から作曲家とその作品を考察したユニーク…

木枯らし1号

土曜日 晴れ。 今日は「木枯らし」1号の予報だったがそれほどの風はなし。ただ日中の空気も冷たく、晩秋の気候になった。夜は始めてストーブに点火、冬だ。 去年の今ごろ日本は耐震偽装事件で揺れていた。結局姉歯建築士一人に罪を被せ、木村建設、ヒューザ…

ブラームスのバイオリンソナタ

土曜日 雨。 今日は11.11のゾロ目の日。「鮭の日」です。だが朝から雷を伴う本格的な「降り」だ。気温もやや低し。こんな日はじっとしている外はない。得意の居ながら老人をきめこむ。 CDを取り出して、久し振りにブラームスのバイオリンソナタ3曲のうち、1…

気象の記録

金曜日 晴れ。 気温高し。汗ばむ陽気だ。温暖化、異常気象!エルニーニョ発生し、暖冬との予報が出た。 だが日曜日には木枯らし1号が吹くそうだ。去年は11日だったそうだから「木枯らし」は平年並みということか。内田百間はその戦後日記に毎日気象を書きと…

ブッシュ敗北! 隼人うり

木曜日 快晴。 アメリカ中間選挙の結果、上院、下院共、民主党が過半数を占めることになった。イラク問題で批判の的になっていたラムズフェルド国防長官更迭。ボルトン国連大使も更迭される模様。北朝鮮との二国間協議に乗り出すのではないかと推測する人も…

「湯谷」の稽古

水曜日 晴れ。 朝はやや冷たし。気温10℃。日差しがあって午後から20℃くらいまで気温上昇、立冬の陽気ではない。気象庁が昨日のサロマの突風は竜巻と見られると正式に発表した。みんな発生した時から竜巻と云っているのに、気象庁だけなぜ発表まで24時間もか…

情報感度

火曜日 朝まで雨、午後から快晴、風強し。北海道東部で竜巻発生!30人近くの死傷者が出た。今日は立冬だが当地は気温22〜3℃、10月中旬の気候だ。今夜から気温が低下して明日の朝は10℃以下になるらしい。やはり「冬」がひたひたと近づいて来ているのだ。 ハー…

3代揃い踏み

日曜日 晴れ 国立能楽堂の友枝会へ、能は「松虫」、「花筺」、「猩々」の3番。友枝家3代の舞でお目出でい限りだ。中でも「猩々」を舞った雄太郎君の披きは見事だった。まだ小4くらいだと思うが、可愛いだけでなく、それなりに優雅で、舞いぶりも大きくこれ…

自然教育園

土曜日 晴れ。 東京へ、明日の友枝会が国立能楽堂で正午開演なので1日早く東京へ来てゆっくりしようという算段。思いついて目黒の「自然教育園」へ入る。65才以上は無料、生年月日を告げて入園。 この自然教育園は大都市東京の中に残る自然の森といわれてい…

これも文化の日

水曜日 晴れ。 文化の日だ。 この日はTVはそれなりに相応しい番組を組んでいたものだが、最近はNHKを含めて全くなし。 今日のNHKは美空ひばり特集を2時間! 午後から晩秋の静かな「しょうぶ園」に散歩がてら出かける。 人の姿が殆どみえない山里は静…

水曜日 晴れ。 朝から東京へ。52会準備の打ち合わせ。発足16年を経過し、メンバーの年齢は立派な老人クラブになってきた。次回は来年1月18日とし、案内を出すことに決定。出席者を確保するための若干のアイデイアを出しておいた。 夕刊に2年ぶりに吉田秀和の…

火曜日 晴れ。 暖かし。暑いくらい。10月も終わりというのに異常だ。 トヨタ生産方式を導入した郵政公社の現場が大混乱で年賀状の配達が赤信号だそうだ。徹底した作業の標準化でコストを下げようとするトヨタ生産方式が「郵政」の現場に馴染まず、「労働強化…

オーケストラの森

日曜日 夜来の雨が上がりおおむね晴れ。予報では夕方から又雨の予想だったがそんな事もなし。 27日から「読書週間」なので、朝日新聞日曜版にそれなりの特集が出るかと、楽しみにしていたが全くなし。「読書」など、今のメデイアには広報価値がないのだろう…

土曜日 午前中 快晴。 夜 雨。 今日の天候は予報通りでした。 午後 恒例の地域の合唱祭に出演。会場は新築のプラザホール。今までの図書館講堂よりずっとよいが座席は600足らず、ステージも狭くてオーケストラは乗れないだろう。ホールの造作もデザイン性が…

文化勲章

金曜日 晴れ。雲多し。 今年の文化勲章受章者が発表された。篠原三代平、吉田秀和、瀬戸内寂聴、ほか2人。寂聴の受賞に違和感あり。瀬戸内晴美だったら文化功労者にもなれなかったのではないかと思う。吉田秀和もどちらかといえば、文化功労者のままのほうが…