あと何年かな?
金曜日 曇り。
今年もあと10日足らずになってしまった。月日の経つのは早い。それも忙しくて時間が足らないというのではなくて、何もしない中に年が暮れてしまったというのが実感だからいやになる。考えようによっては贅沢な事かもしれない。
厚生労働省から毎年発表される「簡易生命表」は、都道府県別、男女別、年齢別の平均余命表でなかなか面白い。平成17年の0才の平均余命は、男78,5年、女85,5年で、これが平均寿命である。身近な年齢別の余命は
60才 男22,0年 女27,6年
70才 男14,3年 女18,9年
80才 男 8,2年 女11,1年
90才 男 4,2年 女 5,5年
これを見て、自分はまだまだと思うか、あとこれだけか、と考えるかはその人の個性による。ただ女性は生まれた時から男より寿命が長いことはよく理解できる。
年のせいか、暮れになるとロクなことを考えない。これも「余命表」のおかげかな。