野尻湖 ナウマン象など。

火曜日  曇り 時々雨。
涼しい!秋雨前線か?そういえば今日は蝉の声も聞こえない。8月も残り僅かになってしまったが、オリンピック期間中の暑さがうそのよう。お盆の混雑が一段落した頃を狙って北信濃 野尻湖の奥,班尾高原に暑さ除けとしゃれ込む。そのスナップを若干。

野尻湖から黒姫山を望む。

黒姫山の右側に聳える妙高山。


班尾山の展望台から見下ろす野尻湖

野尻湖といえばナウマン象が発掘されたことで有名。国道18号には象の像が見られます。場違いな感じもしますね。

国道18号は多くのところで北国街道にかさなっています。ここ柏原宿はあの小林一茶の生地であり、また終焉の地でもあります。ここには一茶の記念館、墓地、旧宅があり、各所に一茶の句碑が立てられています。

一茶の墓地がある俳諧寺。


1827年 一茶が65歳で没した土蔵(蛇足 没年はベートーベンと同じ)




一茶の弟が住んだ家。土蔵は左側の木の奥にあります。


JR黒姫駅前は一茶通り、さりげなく一茶の句が認めてあります。


一茶の句碑のひとつ 吾と来て遊べや親のない雀 一茶の句碑は全国に340基ほどあり
三分の一が柏原にあるそうです。




未完