浮世忘れの節分草

水曜日  晴れ。
約10日の書き込みブランク。この間に日本の株は劇落して12千円台に、原油は高騰105ドル、ドル安は100円を割る恐れ、国会は「ネジレ」の作用で混乱続き、政策に打つ手がないというより政局に追い回されて政策に手が出せない有様、首相の声がかりもあって、勢いづいていた春闘も土壇場で水を掛けられた。この国の国民は不幸だ。小渕首相が両手に持った蕪を高く上げて「株よ上がれ」と掛け声をかけていた姿がなつかしい。あのころはまだ何とかしてくれそうな雰囲気があった。今はその気配全くうかがえず。

浮世忘れと、療養リハビリを兼ね秩父の両神村へ。熊谷から秩父鉄道の終点 三峰口へ、あとバスで20分。両神には日本で一番と言われる「節分草」の自生地があり、そこを見るのが「浮世忘れ」という次第。リハビリは山道歩き。丁度冬から春へ季節変わりにぶつかり、帰りはコートが邪魔になりました。



「節分草」の写真を3点ほど。節分草は4月にはもう消えて見られなくなるそうです。






 「節分草」は撮影が大変です。カメラマン二態。





 福寿草の自生地もありました。





 おまけ  自生地にたどり着くまでの難所。