アイーダ

木曜日  曇り時々雨
寒し。春一番が吹いてから冬に逆戻りだ。最高気温6℃くらいか?

 蛙かな?塔ノ沢駅付近の民家で。

歌劇「アイーダ」、録画してそのままになっていたのを取り出して見る。雨空のおかげです。「アイーダ」というと、合唱とトランペットのファンファーレが響き渡る凱旋の場を思い浮かべるが、この部分は20分位。全体を聴いてみるとやはりアリアがいい。特に終幕の獄中で、アイーダとラダメスが歌う愛の2重唱は心に残る美しい音楽だ。ドラマもわかり易く、やはり名曲と謂われる所以だろう。
 演奏 ベルギー王立モネ劇場、指揮 大野和士。歌手は知らない人ばかり、歌も演技もうまい。

今年はミラノスカラ座が来日し、この「アイーダ」を上演する。指揮は何とバレンボイムだそうだ。