最後の曲 ナブッコと鳥の歌

土曜日  曇り。


久しぶりに合唱団の練習へ。来年秋に開く15周年の定期演奏会のプログラムが発表されたが、組み立てだけは堂々たるもの。果たして皆ついてゆけるかどうか?それにしても団員 特に男声の出席率がいつも90パーセントを超えているのは立派なものだ。珍しいというべきだろう。

演奏会のプロのうち、オペラの合唱曲のステージには、いよいよ希望通り、あのナブッコの「金色の翼」が入り、譜面が配られた。合唱は威勢のいいイタリアの愛国行進曲だから、声が出ることが必須の条件、オケ伴が理想的だが、歌えることが第一。譜面は難しくないが、なめてはいけないぞ。外に「トロヴァトーレ」のアンヴィルルコーラス、ローエングリーンの結婚行進曲、イゴール公、「韃靼人の踊り」 など。この3曲は譜面の配布はこれから。「ナブッコ」とジャヌカンの「鳥の歌」。こちらが幕をおろすには相応しい曲のようだ。