とうとう年末になりました。

日曜日 午前中 雨。昼過ぎから晴れ。夕方には快晴となる。
おそい朝食を摂りながらTVで年末恒例、全国高校駅伝女子の部を観る。スタートでは、雨でグランドも濡れていたがゴールの時は晴れ。地元京都の宇治立命館がブッチギリで優勝。わが神奈川はゼッケンNO14よりに一つ多く15位でした。はじめからゼッケンNOと同じ順位で入ると云っていたから健闘というべきか。この駅伝の中継はテールエンドの選手の走りも中継するから観ても面白い。

新聞の読書欄も年末特集。18人の書評担当者が今年のオススメ本を3冊づつ紹介している。18人が3冊づつ挙げているのだから合計54点になるわけだが、重複しているのは1点だけ、だから53冊の本が紹介されているのだが、悲しいかな、自分が読んだ本は1冊もない。それどころか書名を知っていたのも2〜3冊にとどまる。新刊読書欄は、前にも書いたが、今の生活感覚から離れてしまったといえるだろう。今日の50冊あまりの本に読みたいと欲をそそられるのも殆んどない。2冊くらいか?因みに、今読みつつあるのは漱石の「虞美人草」。古いでしょうか?
 2〜3日前に最相葉月さんの著書「星 新一」が今年の大仏次郎賞を受賞ことが報じられ、新聞も特集を組んでいた。井上ひさし氏など2,3の人がコメントを寄せていた。自分も半年ほど前に読んで感銘を覚えたのでこのブログに感想を書いたが、今日の読書欄では誰も推薦していない。書評が出たことは記憶している。今日のオススメ本に採り上げるのは、書評で採り上げた本は除くという前提があるのだろうか?

今年もあと10日足らず、ツレアイは昨日から年賀状つくりに奮闘。今日刷り上げた。おかげで40通程書くことが出来、感謝!残りはまた明日。