水曜日 晴れ。
 午後から例により「浜友会」の稽古に横浜へ。稽古場がMM21のビルで、地下の駅から外の空気に触れずに10Fにある部屋に入れる。便利なものだ。ここに移って4ケ月になるが、こういう部屋を自由に使えるというのは有難い話だ。
 杖を手放して2週間になる。左脚の脱力感がどうにもならないが、杖がないとどうにもならないという状態ではなくなったようだ。医者の言うごとくこれからは転ばぬように気をつけろ、ということだが、そうすると「転ばぬ先の杖」という言葉が頭に浮かび不安になる。まさに「フーテン老人」状態。

 先を見限って辞めたオヤジを平身低頭して連れ戻し、カシラに据える民主党もフーテン状態。こんな党が政権を取ったら日本はどうなるのか 大きな不安感を国民に与えてしまった。残るのは自民の高笑い。いやでも森と小泉の顔が浮かんでくるではないか。