アメリカ第七艦隊音楽隊

日曜日  快晴。

 終日雲一つなく晴れ渡り、今日は文句ない秋晴れでした。午後からリハビリと歩行訓練を兼ねて市街まで徒歩で出かけました。足を引き摺ってアップダウンのある路を歩くのは余り格好のいいものではなかったが、歩き通せただけで満足というところ。約12000歩でした。
 街頭でアメリカ第7艦隊音楽隊がコンサートを開いているところに出くわしました。このマーチングバンドは一流の楽団で、これを無料で市民に聞かせるのは原子力空母の入港を抵抗なくスムースに実現したい という下心があるのではないかと勘ぐるのは行き過ぎかな?

 時間がないので2〜3曲しか聴かなかったが演奏は流石に立派なもの、澄み切った音色と歯切れのいいアンサンブルには、体を揺すられるような迫力がありました。有名な戦場にかける橋の行進曲「ボギー大佐」にはリズムに合わせて自分は思わず手拍子を取りたくなったが、外のお客さんは全く乗りが悪く無表情、プロの最後の曲はあのラデッキー行進曲になっていたが、手拍子はチャンと入ったのだろうか、未練が残るところでした。

 いずれにせよ、今日の歩行訓練には思いがけぬ「余禄」がありました。


おまけ  ジャズトランペットの名手。 ちょっとピンボケ


 おまけの2    道端で。  夫婦です。