ロストロポーヴィッチのバッハ

日曜日 快晴。

 今日から大型連休とのことで各地混雑している模様。当方幸いにしてその実感なし。

 ロストロポーヴィッチの弾くバッハ無伴奏チェロ組曲のうち一番の大曲、第6番と、人気のある第3番を聴く。カザルスは豪放などちらかというとゴツゴツした演奏だが、ロストロポーヴィッチのそれは優美で滑らかだ。それにしてもバッハの音楽は聴きだすと止められなくなくなる。天国の音楽だ。ロストロポーヴィッチの語りかけかも知れない。ご冥福を祈るのみ。