日曜日  晴れ。

 本日 統一地方選挙。午後から知事、県議の投票へ。県ベースなのに国会議員より馴染みが薄いのはなぜか?思うに、国会は開催中はTV中継があるし、新聞報道も立法過程の報道と解説に当然のことながら多くのページを割く。ところが自治体の行政は全国区ではないので、客観的な報道の量は少なくならざるを得ない。県、市議会が何を議論しているのか、どんな雰囲気なのか、全くわからない。人を選ぶ物差しがないのだ。だから投票率が低いし、現職が強いということになる。本当はコイズミの「三位一体」政策で税金、健保、介護、など地方のサジ加減で生活が左右される比率が大きくなっているのだ。県、市条例の内容と動向を分かり易く日常的につかめる仕組みを教えてもらいたいものだ。「国から地方へ」という言葉に酔ってはいけない。

 投票後は好天に誘われ近郊の「しょうぶ園」まで徒歩で。



「 しょうぶ園」は桜は終わり、菖蒲も藤もこれからで、いまは中途半端な山里風景でしかない。高齢者の散策姿が2〜3見られる程度。それでも入園料を取られる。他都市では高齢者無料とか、半額というところが多い。ここでは優遇措置なし。これは行政にもの申したいところだ。
今日は、往復14千歩のウォーキングでした。