株価 更に下落。

月曜日  曇り 夕方から風雨。
今21時。外は風、雨共に強く文字通り春の嵐だ。気温は終日高く、ストーブ不要。
気温は高いが、株価は今日も大きく下げ。5日連続の下落でアッという間に1万7千円を割り込んでしまった。震源地は上海とニューヨーク、日本は何も出来ない。官房長官は、日本の経済は安定的に景気回復をしている、株価は世界同時株安だから、という能天気なコメントを伝えた。円は更に高くなり、アベの支持率は更に下がるだろう。
得体のつかみきれぬ巨額のマネーの投機的な流れ、好戦国アメリカの軍事費の増大、そして増え続ける中国の国防費など、市場原理の外で動きまわる、実態経済だけでは律し出来ない「外」的要因が主要国の経済を混乱に導きつつあるような気がする。官房長官のように、市場原理論の上にあぐらをかいていてはいけない。