金曜日 晴れ。

 やや暖かし。春がそこまで来ている感じ。
 
 「皇室典範改正案」 今の国会に提出は見送りらしい。
 「改正」の前提条件が大きく変わってきたので見送りは
  妥当な判断だと云えるだろう。小泉は「私はこだわって
  いない」と無責任なコメントをしている。強引に改正すると
  問題になるのは、秋篠宮家に男子が誕生しても皇位の継承が
  出来ないことなので、はっきりそう言えばいいと思うのだが
  なぜ妙なコメントをするのだろうか。
   朝日新聞に 秋篠宮家に男子が誕生し、皇位を継ぐこと
  なると、その妃殿下は男子誕生をうながすプレッシャーに
  苦しめられるので、皇室典範改正は見送らないで欲しい
  という女性の投書があった。およそ縁がないと思っていた
  「皇室典範」とか、天皇家の血統問題をタネにして、
  国民的な議論が湧き上がるのはいいことだ。
  男系男子で天皇家を繋いでゆくことが出来るのかどうか
  よく議論すべきことだろう。

  TV、新聞はこれから暫く五輪バージョンになる。見ないぞ!