火曜日 曇りのち雨

蒸し暑し、気温も27〜8℃になっている模様。
 昨日の朝日新聞に大学生が「進学校にいたが、放射能 とか放射線のことなど何も教えられてこなかった。大学入試にも出題されたことはないのではないか。教育不足だ。」という投書をしていた。
 全く同感だ。シューベルトは知っているがシーベルトなど聞いた事もないというのが一般のレベルではないか?

 新聞記事「東京電力は第一原発の敷地内や周辺の海で採取した土や海水から放射性物質ストロンチウム90を初めて検出したと発表した」「郡山市の下水処理施設の下水汚泥などから高濃度の放射性セシュームが検出された。また福島市の施設の汚泥からも放射性セシュームが検出されたと福島県は発表した」

 もうわからない。これがどの位深刻な事態なのか、判断がつかないのだ。例えば 放射性物質が空気中に放散されて、当地まで漂ってくる可能性があるのか、ないのか。そんなことをキチンと知ろうとしても手段がわからない。

 放射性物質、放射能、放射線について原発大国でありながら
国民的な啓蒙はされていない。     未完