メンデルスゾーン

金曜日 晴れ。
今日から6月。今日も気温低くセーターを羽織って過ごす。この夏は少雨、猛暑とのことだが、この2〜3日の具合では実感がでない。国会はクールビズとやらで、閣僚は全員スーツを脱いで沖縄の「かりゆし」姿となる。寒い!という声もあったそうだ。

珍しくCDを取り出して、メンデルスゾーンチェロソナタ、1番と2番それにピアノとチェロのための協奏変奏曲を聴く。どれも明るく快活で肩のこらないいい曲だ。音楽は理屈で聴くものではないのでこれでいいのだろう。
ところで、メンデルスゾーンは名前はポピュラーだが、あまり沢山の曲は演奏されていない。例のバイオリン協奏曲、第4交響曲、真夏の夜の夢、フィンガルの洞窟、それにピアノの無言歌集、それに1部の歌曲くらいではないか。
宗教音楽のような合唱の入った壮大な第2交響曲、それにオラトリオ「エリヤ」、ピアノ協奏曲の2番などはもっと演奏されてもいいと思うのだがどうだろうか?思い付きでメンデルスゾーンの曲をいろいろ聴きたくなったが、残念ながら手許には第2交響曲と、今日のチェロソナタのほかは、聴く音源なし。