土曜日 快晴 空青く空気も乾いて、何やら
 秋の気配、だが気温は31〜32度、街なかは
コンクリートの反射もあって暑い。まだまだ夏だ。
 
 甲子園の決勝を4回くらいから見る。選手が
暑そうな表情をしていないのにびっくりした。
 それに、当たり前のことだが、応援団も選手も
みんな若い。つやがある。彼らが未来に希望が
持てるような日本でありたいもの。

 駒大苫小牧が勝って2連覇。昭和23年の小倉
高校以来のこと、前年はまだ小倉中学だったのだ。
 そのころ、こちらは腹は空かしていたが野球少年。
小倉のエースは福島と云う名前で、まだよく覚えている。
翌24年には、神奈川代表湘南高校が初出場で優勝した。
 湘南は以後 甲子園に出ていない。
 当時は勿論TVはなく、ラジオを聴きながらスコア
カードをつけていた。今はもうスコアの付け方など
覚えていない。
 ちょうど 甲子園の彼らと同世代だったのだ。

 ツヤがあったかな?