沢渡温泉 まるほん旅館  (群馬県)

まるほん旅館はお気に入りの宿で、年に一度は泊まりに行く。
気取らない宿で、あまり愛想がよいとは云えないが不親切ではなく、
食事は質素だが、家庭的な手作りの料理が供される。
建物は古いが、掃除が行き届いており、安心してくつろげる宿。
部屋ごとに決められた室料に、A・B・Cの三種の料理から選択して宿泊料金が決まるという明朗会計。アラカルトメニューもある。素泊まりもOK。
何よりも温泉が素晴らしい。「一浴玉の肌」といわれる透明な湯。
泉質:カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

今回は5泊。温泉と、食べてしまいたいような柔らかな新緑を満喫した。


まるほん旅館

玄関にある熊の剥製

廊下

廊下の照明

泊まった部屋  8畳 トイレ・洗面付き


まるほん旅館の大浴場は混浴だが、朝6時〜7時、夜7時半〜9時は女性専用となる。
趣のある湯小屋の形を今に伝える


廊下から見る「湯小屋」 この日は雨


大浴場へはこの階段を下りる


このドアを開けて


さらに渡り廊下の階段を下り


大浴場に入ってもう一つ階段を下りる


両側に脱衣場がある


浴槽は2つ


湯口




婦人風呂 (大浴場が女性タイムの間は男性専用になる)


家族風呂 (空いていたらご自由に)


最近できた貸切り露天風呂(無料) 午後3時〜10時(自由)


入浴中に見る景色はこんな感じ



食事  残照亭はBコース、MIEはCコース

ある日の朝食   Bコースにはサラダが1品追加される


夕食(てんぷら、煮物、おくらの胡麻和え、ご飯、味噌汁、漬物

Bコースはプラス「鯉の洗い」と「酢の物」

デザート(苺ヨーグルト)


ちなみに Aコースは8品の料理がでます。 MIE



まるほん旅館のホームページはこちら⇒http://www.sawatari.jp