成人の日

月曜日  晴れ
風強く 寒し。雪も雨もなく、明るい天候が続いているが、空気が乾燥し健康のためにはベストではない。
もう年があらたまって10日になるが、暮れから思いがけぬ雑事多忙で、この「日常」も今日が2回目の更新。本も読まず、音楽も聴かず、時間を空費するのみ。

 とはいうものの、先週は3日ほど駅伝の余韻が残る箱根に出かけ、寒中の空気を吸ってきた。

大涌谷   1月7日

 

   小田原城の梅   早春の気配 8日

  

   相模湾    吾妻山から   8日

   土産はピーナツ ほかに何もなし  JR二ノ宮駅付近

   おまけ

今日は成人の日、彼、彼女等の生まれた20年前は、日本がこんなになる曲がり角の年だった。先行き不安だらけの彼等がこれからどうなるのか、また、どうするのか、関係ないといいながらこちらも気になるところだ。この人達が成人の日にあたって 何を考えているのかまとめて訊いてみたい思いもする。
自分の年代は成人の日と云う制度はなかった。ただ20歳を経過しただけだが、学生の身でメーデーに参加し「再軍備反対!」などとどなっていたのを覚えている。自分の子供達には成人の日はあったが何も残っていない。この日晴れ着を着て自治体主催のセレモニーに出るだけなら「成人の日」なる制度は意味がない。
新成人に、こうしたい、こうして欲しい という政府にあてた手紙を書かせることを義務づけ、それをネット上で公開して、誰でも読めるようにしたらどうか?
高齢者が若い人の考えを訊くいいチャンスになるのではないか?