中国に対抗できないのか?

日曜日  雨のち晴れ。
午前中は台風12号の影響で風も強く荒れ模様。気温が低く早くも石油ストーブに点火。2〜3日前までの酷暑がウソのよう。 

中国が強硬な姿勢を一貫して崩さないのは一面では立派だ。大国としての自信があるのだろう。うらやましい。
一方、粛々として国内法に基づいて対応すると表明していた日本は、拘留していた船長を、拘留期限を待たずに、処分保留もまま釈放してしまった。だが、中国は更に謝罪と損害賠償を求めると主張している。
このところの中国の矢継ぎ早な動きは、日本の国の尊厳と誇りを傷つけるものではないか。本当なら反中国デモがあってもいい位だ。
何の反応も見られないのは情けない。
 日本政府はどのような政治的判断で釈放に踏み切ったのか 明確に説明する義務がある。中国の恫喝に屈したとは思いたくない。

 蛇足 
 マーラーとチエホフは年齢が同じ、内村鑑三マーラーの一歳年下です。