敬老の日

月曜日 晴れ。
今日も真夏の暑さが続く。西日本は35℃の猛暑日が続いている。一方、東北は台風がらみの豪雨で秋田、岩手には洪水の危険があって1万人以上の人に避難勧告が出された。「爽やかな秋」はどこへいったのだろうか?日本は社会だけでなく気候も穏やかさを失ってきた感じがする。
 
今日は「敬老」といういやな名前の祝日だ。社会から敬され、厚遇されている実感など全くない。ただ100才になると市町村役場から祝い品が届くのだという。挑戦すッか!

 今日のウンチク  「敬老の日」

1947年、兵庫県の野間谷村(現、多可町八千代地区)の門脇村長が村の発展に尽くしてきたオトシヨリに感謝するために農閑期の9月15日を「年寄りの日」と定め、毎年敬老の集いを開いたのが始まりといわれています。(聖徳太子が大阪の四天王寺に造った「悲田院」が出来たのが9月15日だからという説もあります)その後「敬老」が兵庫県全県にひ
ろがり、1954年に9月15日を国民の祝日として「年寄りの日」とすることが定められました。
2003年から「祝日法」の改正により「敬老の日」は9月の第3月曜日となり、9月15日の「敬老の日」は消えました。いま9月15日は「老人の日」といい、15日〜21日の1週間を「老人週間」と定められています。


 寿 100才人口    25544人 うち女性 21775人(2005年12月末)
2007年9月速報の100才人口 32000人  うち女性27700人