奈良食べ歩き

金曜日  快晴


 快晴なれど冷たい風が吹き荒れて外出せず、籠城の羽目となる。時間潰しは旅行の写真整理

 1月12日〜14日 巷は3連休、本来なら混雑を避けて盛り場への外出は避けるところだが、丁度東大寺ミュージアムの開館記念の展示会の会期が14日までということで、それを観るために、珍しくこの3連休に奈良へでかけることになった。奈良修学旅行です。

 奈良といえば、まず興福寺。  国宝 三重塔    なぜかここにはあまり訪れる人がありません。



:

  誰でも知っている五重塔   さすがに人が多いです。


  




中金堂は再建工事中。落慶まであと6年。見られるかな?



奈良公園内の鴎外の碑  森鴎外は最晩年に奈良 京都 東京の帝室博物館館長をしており、奈良に単身赴任していた。

 「父はひとりで粗末な弁当をおいしそうに食べていた」と 娘の小堀杏奴が書き残している。

 


  今は官舎の門だけが残っている。



13日は日曜日で穏やかな日だったので、名のある食事処は昼食を待つ観光客で一杯!自分たちは横目で見て通り過ぎるのみ。


     大仏殿近くの「志津香」、空席待ちの行列

    


 春日大社の先まで歩いて3時頃、やっと口にした昼食。思いがけず奈良らしいおいしい食事を摂ることが出来ました。


   



 奈良についた12日は、折角「なら町」まで足を伸ばしながらしかるべき夕食場所を見いだせず、ホテルの隣にあったインドカレー屋に腰を落ち着けました。店のフロアは皆インド人、雰囲気はあまりないが、味はまあまあ。加減がわからず、オーダーし過ぎて半分は持ち帰りとなりました。


サラダとインド風 餃子


   
 



インドの天ぷら。 らしくない「天ぷら」でした。




ナンとカレー   ボリューム!



 これがカレー、ナンにつけて食べます。 美味!