4月1日

  月曜日  晴れ。

 晴れというより薄曇りの風情。60年前の横浜の合唱団の生き残りが集まるとの誘いを受けて2人で横浜へ。コートを付けずにでかける。88歳を最高におよそ80歳前後の男女12~3人顔を見せる。10年ぶりくらいか?皆、耳が遠く、自然声が大きくなる。まわりからみて、どんな雰囲気だっただろう。話題が老人性健康のことが中心になり、合唱団の話題が消えてしまったのは寂しいことだった。男声軍がみな補聴器をつけていたのにはびっくりしたが、これも人生だろう。

 

 

     横浜ベイスターズのキャラ  すたーマン(横浜駅で)

 

 

   

 

 帰りに寄ったデパートでひとりの女性に「合唱団でお世話になっています」と挨拶されてびっくりした。たった今別れてきた連中のことと一瞬ゴチャゴチャになったが、こチラは13日(土)に創立20年の演奏会をする逗子の合唱団のメンバー アルトのkさんだった。旦那も同じメンバーで自分と同年だから、彼女の年齢は横浜の連中とあまり違わないと思うが、現役的に生き生きしている。同じ人生ならこの方がいい。