花見

3月25日(月) 雨のち曇り

 気温の高い日が続いていたが、昨日から気温が急降下、両日とも終日ストーブ点火。

テレビの気象係りは、低温のおかげで桜の開花期間が長くなり、ゆっくり花見が出来ますと恩着せがましいことを言っていた。ホントかいな?それにしてもテレビは花見を煽り立てること甚だしい。ソッポを向いているつもりが、どこかに見に行かねばという気にさせる。困ったものだ。

 

 一昨23日、箱根の帰り道、小田原 入生田 紹太寺の枝垂れ桜を見てきた。この桜を知ったのは、1991年 新潮社刊の「とんぼの本」の一冊「これだけは見ておきたい桜」に紹介されていたことによる。もう25年も前のことで、当時は蜜柑畑の中に1本の枝垂れ桜が咲いているという風情で、茶店もなく、観光客も少なかった。

 25年目の今日はこんな具合

     

 

 

 小田急、入生田駅前の花見客、みやげもの屋もバッチリ。

 枝垂れ桜までは、ここから約20分の登り坂です。ややきつい。

 

  

 

     もう1本の桜、  こちらの方が姿がいいかな?

 

 

 

 

 おまけ  駅前の案内。