良いお年を!

 土曜日   晴れ

 ボケ予防で始めたこの「日常」も今年は欠損日多く、残照亭も今年はとうとうたそがれて来たかの感あり。
 何はともあれ、多事多彩の2011年も間もなく幕を閉じます。
ひたひたとやってくる財政破綻、増税、産業の本格的空洞化、失業者の更なる増加、底の見えない社会不安、こんな言葉が現実に近づいてきた1年でした。

 明るい話題はないものか?
明るいというより、ノーテンキがあふれているのは新聞のテレビ欄、憂さを忘れるにはテレビの番組表のタイトルを眺めるのがいい。ただしテレビを観る必要はなし。テレビの画面からは馬鹿騒ぎしか読み取れない。落ち着いた番組はNHKプレミアムの午前1時からでないと観ることは出来ない。これが今の日本です。

   鶴岡八幡宮で、  

 鳩たちはなぜかみんな同じ方向に頭を向けていました。
  
  民主党の諸先生も見習ったら如何ですか。

    それでは皆さん どうぞ良い新年を!