ベートーベン バイオリンソナタ 第7番

tsugumi7112010-11-02

火曜日  晴れ。
朝 10時ごろまでは久しぶりの青空でまさに「秋」だったが、午後は雲が出て中途半端な天候となる。おかげで紅葉狩とはゆかず、街までの散策でお茶を濁す。このワンちゃんは散歩のおまけ。


今日のCD, ベートーベン バイオリンソナタ 第7番 ハ短調

ベートーベンの10曲のバイオリンソナタの中ではこの7番が絶品だ。特に第2楽章の旋律は、陶然と音の中に身が同化されるような美しさに満ちている。モーツアルトとはまた違う世界だ。マーラーでは決して味わえない陶酔感にひたれる。マーラーの音楽は油断ができない。常に緊張を強いられる音楽だ。どっちがいいか?難しいところだ。

 明日は「文化の日」。TVにはそれらしき番組があるだろうか?