マーラー交響曲第7番 ホ短調

金曜日  朝から快晴
暑い!雨もない。たしかに去年とは違う気象のようだ。西日本は豪雨で大変な被害を受けたが、梅雨があけると東日本 それも北海道まで35℃の猛暑日が続いている。体験的には全国高校野球の決勝戦が終わるとやや涼しくなるが、それまであと1ケ月、どれだけの暑さがやってくるのか 想像も出来ない。今年は熊谷と多治見の40,9℃の高温記録が破られるのではないか?例年 夏の暑いとき逆療法でクラシックの重いものを聴くようにしてきたが、今年はマーラーの交響曲11曲に取りついているが、大変だ。今日は第7番ホ短調「夜の歌」、これは聴き通すのに苦労がいる。第1楽章で もうつまずく。長いし、複雑難解、誰かの楽典的なレクチュアーを受けながら聴かないとよく理解できない。第2楽章のセレナーデにくると救われる。今日は2楽章まで。3〜5楽章は明日の楽しみ、苦しみかな?小澤征爾指揮 ボストン交響楽団