時間潰しのピアノソナタ

木曜日

曇り のち雨
今日は寒い。毎日気温の上下が定まらず健康にも気分的にもよくない。今日の気温は終日10℃以下、明日は20℃を上回るとの予報だ。天候も気温も定まらず、政治状況の如し。
昼過ぎにTVをつけたらBSHIで ドイツのペーターレーゼルという人がベートーベン ピアノソナタ OP10-1とOP14ー2をやる というから聴いてしまった。1945年生まれというから65才の筈。貫禄のある落ち着いた演奏。 13時からBSHIで放映。この2曲は何回も聴いているから、音が素直に体の中に入ってくる。ベートーベンの曲は気楽にきいても必ずあとに何か残る。これがベートーベンの音楽なのだ。どうもベートーベンの曲は、一番自分の性に合うような気がする。
ただ今まで気がつかなかったが、OP14-2は、その第3楽章がスケルツオーで書かれていて、これが終曲になっている。スケルツオが終曲、これは珍しいのではないかな?ほかのソナタを調べてみよう。また余計なことで時間をつぶすことになる。しようがない。