木曜日  雨。

約半月留守をしている間にすっかり秋らしい気温になって、随分涼しくなった。ドイツより気温が低いかもしれぬ。台風16号が来ているためだろうか。溜まった新聞を寝ぼけまなこでボチボチと読む。
安倍内閣を仲良し倶楽部の「学園祭」のよう、と評した記事があったが、たまたま衆院予算委員会の質疑をTVでみてまさに適評の感あり。
質問者は石原伸晃。首相、外相、厚労相、文科相、国交相、などに質問を続けていたが、議論を挑むのではなくて、質問によって大臣の考えを語らせ、国民に伝えるという手法だ。安倍の答弁を受て、「これで国民の皆さんも総理の考えが良く理解できたでしょう」と持ち上げていた。明日から野党の質問が始まる。「論戦」が生まれればいいが。何しろ憲法改正を第一とする安倍が相手だ。野党の責任も重いぞ。真紀子節が炸裂するか!