火曜日  晴れ。
 午前中は台風一過の快晴。風強し。
新聞の投書欄を見てきになること、たとえば今日の例だが、竹中の辞任は納得ゆかない。国会議員として、選挙民への責任をどうかんがえるのか。という指摘。小泉は辞任前に、靖国問題、イラク派兵の問題。その他在任中の詭弁、暴言について国民にわかり易く説明して欲しいとの発言、その他権力側に対して自己主張の発言がみられるのは60代後半から70代の人達の投書である。権力への抵抗の主体は若い学生や労働者(いつの間にか死語になってしまった。)たちだった。60年安保の乱がいい例
今、この人達の発言が見られない。将来が見えない悩みをこの層がかかえている筈だ。本当に発言がないのか、あってもどこかで消されているのか、ハンガリーブダペストで首相の発言に抗議する大きな、そして過激なデモがあったという。外国のメデイアが流せるような「抗議デモ」が日本にあっただろうか。抗議の声をまとめるべき野党が日本には無くなってしまったのだ。