敬老の日

月曜日 雨のち曇り。
 台風13号の余波で午前中は雨、風も強し。当地に大雨洪水警報が出たが、それ程でもなし。警報は1時間ほどで解除。気温上がり蒸し暑い1日だった。富山は34℃だったという。
今日は「敬老の日」。町内会から何か「記念品」が届けられた。各地でいろいろイベントもあったようだが、どれもこれも「老人幼稚園」のような集まりで、これが「敬老」の実態かと思うといやになる。。発想がワンパターンだ。なにも「敬老」と名づけなくても高齢者が自ら企画し、実行している集まりもある。今日は所属する合唱団の第5回の演奏会。出演した40人の男女は平均年齢70才に近い。
 一昨日の能楽堂の会も高齢者の集まりだった。だがこのようなイベントは、若い人が参加しないので、結果として高齢者の集まりにならざるを得ないということだから、別に高齢者が威張れた代物ではない。「敬老」として特別扱いしてもらわなくてもいい、ということだ。これから「敬老の日」は
100才を越える長寿の人を祝う「長寿の日」にしたらいいと思う。対象は圧倒的に女性が多いと思うがしようがないだろう。「敬老の日」変じて「お婆さんの日」になるか。