腹の立つこと

  金曜日 晴れ。

 今日で今年も半分終わり。あとの半分も健康で
 過ごせるかどうか、高齢になるとそこは自信なし。
 サッカーW杯もジーコジャパンが姿を消してから
 TVもトーンダウンしている。本当はこれからが
 面白いのだが。とはいうもののこちらは全く興味なし。
 前の日韓大会の時はそれなりに面白く観ていたのだが。
 やはりドイツとの時差で、臨場感がないからだろう。
 W杯を当てにしたTVやDVDの売れ行きは芳しく
 なかったらしい。
  NHKニュースに真屋順子さん出演し、今度の医療
 制度改革で決まった、リハビリの医療保険見込みがなければ
 6ケ月で打ち切りという制度は患者の希望を打ち砕き、死ね
 と云われるに同じことだと、必死の訴え。NHKはどうして
 小泉がアメリカに遊びに行く前にこれを放映しなかったのか。
 小泉に聞かせたい言葉ではないか。
  そういえば、同じ病でリハビリ中の多田富雄さんも全く同じ
 ことを新聞に書いていた。
  医療保険がなくても別の保険がある といってアメリカの保険屋
 が虎視眈々として日本の市場をねらっているという話がある。
 日本の医療もアメリカに売り渡すのか。そういえば保険のCMが
 随分増えて来たような気がするではないか。

 腹の立つこと。
  アメリカ牛肉の輸入再開、
  耐震偽装事件 姉歯さんに罪を被せての決着、
  日銀総裁 お咎めなし。職務続行、
  高齢者、弱者狙い撃ちの増税、
  米軍再編の費用負担、
  小泉を国賓待遇で迎えるブッシュ、
  
  こんな日本に誰がしたの?